こんにちは、衛生士の大久保です。
開創1200年を迎えた聖地
「世界遺産 高野山」 にお参りしてきました。
まずは、空海が高野山に最初に開いた地「檀上伽藍」(だんじょうがらん)で
ひと際目を引く「根本大塔」(こんぽんだいとう)は高さ48.5mの大迫力の塔。
内部は金色に輝く仏像と極彩色の仏画が安置され、
まばゆい立体曼荼羅の世界に圧倒されました。(写真のキャラクターは「こうやくん」)
檀上伽藍境内でMISIA(ミーシャ)のコンサートが行われる日で、たくさんのスタッフが会場設営中。
開演前でリハーサル中のミーシャの生歌声を聴くことができてラッキー!
今も弘法大師=空海が生きて、人々を見守っているという「奥之院」。
下の写真の「一の橋」から参道2km、神秘的な雰囲気を感じる神聖な道を経てお参り。
高野山の総本山「金剛峯寺」(こんごうぶじ)にある
雲海の中に浮かぶ二匹の雌雄の龍が奥殿を守る様子を表しているという
日本最大級の石庭「蟠龍庭」(ばんりゅうてい)。紅葉とマッチしてとてもステキ!
宿坊泊では精進料理、朝のお勤めにも参加、お寺ならではの貴重な体験を満喫。
外国の人たちも一緒に正座!さすがに世界遺産、世界各国からツアー客もたくさん訪れていました。
高野山の精進料理は、白いごま豆腐と高野豆腐が特徴。
開創1200年の秘仏ご開帳、紅葉、3連休、ミーシャのコンサートと混雑の要素満載。
行き帰り新幹線やバスでの長時間移動で疲れましたが、1200年の歴史の一端に触れることができ、
加えてとても大きなパワーをもらった大人の修学旅行でした。